私にとって「空を飛ぶこと」は、生きる上で欠かせないものとなりました...YK

 

YKさんは今年大学院をご卒業なさり、現在社会人一年生です。
大学卒業後、社会人となる僅かな期間で自家用ライセンスを取得なさいました。


パイロットライセンスを取得しようと思ったきっかけは?幼少のころからパイロットに憧れていたのですか?
パイロットになりたいという目標があり、どうしたらなれるのかと模索していたところで、貴社の説明会に参加したのがきっかけです。

また、自分の適性を知りたかったことと、長い休みが取れる最後の機会をうまく活かそうと思ったことも取得理由の一つですし、飛行機を深くまで知りたいということもありました。
パイロットには憧れていましたが、視力が悪くなったことで今まで諦めていました。

 


小野アビエーションに入校なさった理由は?
エアフライトジャパン、小野アビエーションの説明会に参加し、小野代表から「まずは自家用まで取ってみて自分の適性を見てみるといい。また、訓練したことは忘れないものだから、吸収のよい若い時に取得しておくことをお勧めする」という御助言が一番大きな理由です。
その後、パンフレット、HP等で、小野アビエーションの実績と平均取得期間、訓練費を見て決めました。
また、説明会で「この説明会に来ている時点であなたたちは自分の夢に向かって一歩進んでいるのです。一緒に頑張りましょう」と言われたことが私の背中を押してくれたように思います。

 

大学の卒論とともに、渡米前座学を行っていましたが、苦労した点は?大変でしたか?
大学の研究、自家用免許、共に私にとっては大事なことであり、どちらにも時間をかけたいという点で苦労しました。
平日は大学の研究、平日の寝る前と土日は座学、という形で並行させていました。どちらかに集中するとどちらかが疎かになるということもあったので、大変でしたが、充実した日々を送れました。

 

国内座学は難しかったですか? (苦労した点、楽しかった点などなんでも、勉強のコツは?)大学では、航空関連の学部と確かお聞きしていましたが、大学で学んだ事と座学での内容は繋がる点がありましたか?内容は全く異なるものでしたか?
難しかったです。内容は楽しい分野ばかりでしたが、覚える内容も多く、暗記で苦労しました。
心掛けていたことは、1日5分でも10分でも、毎日勉強することです。私の性格だと、1日やらない日を作るとその次の日も手をつけない、次の日も…と続く恐れがあったので、夜眠くても取り組むようにしていました。論文の提出や発表の期日前はそちらに集中してしまいましたが、頑張ってやろうという姿勢がよかったのかなと思います。

内容が繋がる点は1章の「空気力学」分野と3章のピトーシステム程度でした。飛行機を飛ばすことの勉強(座学)と、飛行機を作るための勉強(大学の勉強)は異なる点が多く、予想以上に苦労しました。


単独渡米において不安なく渡米出来ましたか? また、訓練を行うことにおいて心配事はありましたか?
日程調整が心配でした。修士論文の関係で出発日が直前まで定まらなくて苦労しました。
訓練については、帰国までに免許が取得できるかが心配でした。

 

アメリカでの生活について(楽しかった点、苦労した点などなんでも)周囲の訓練生の印象は?
空を飛ぶこと、みんなでの共同生活は楽しかったです。

仕事を休職してライセンスを取りに来ている方や、プロ狙いの方、教官になるために勉強中の方など、様々な人がいましたが、みんな目標に一生懸命で非常によい雰囲気だったと思います。あのメンバーと一緒に訓練できて本当にラッキーだったと思っています。



天気はいかがでしたか?
帰国する3月末までひどい天気でした。(笑)サングラスを買ったのですが、使用したのが3日ぐらいです。
私が来てから天気が悪くなったようで、訓練生には雨男ではないかとだいぶ疑われました。しかし、ほぼ毎日風や雲のある状態での訓練だったので、技量面にしても、判断力にしても、良い経験ができたと感じております。



筆記試験は問題ありませんでしたか?
渡米後すぐに受けるつもりでしたが、システムメンテナンスのため、2週間ぐらい待つ必要がありました。訓練を並行しながら筆記試験の対策もしていたのでくじけそうになりましたが、無事合格できました。



英語やATCは大丈夫でしたか?
最初はアメリカ英語に慣れるのに苦労しました。毎日ニュースを見るようにして耳を慣らすよう心掛けました。
ATCも苦労しました。最初は言い間違い、聞き間違いが絶えませんでしたが、次第に慣れてきたのか、問題なく交信できるようになりました。

 

 

3/11以降のニュースでは、連日、日本の東北ウェザーがレポートされていたそうです。

 

 

 

通常60日の訓練期間に対し、帰国しなければならないという状況で40日間でライセンス取得で帰国なさいましたが、もしこの期間で取得できない場合は、再渡米も考えていましたか?
はじめは考えていました。無理な場合はGWに再渡米しようという思いで訓練を始めました。しかし、GWがあるからという気持ちで訓練するのと、何が何でも取得するという気持ちでの訓練では、訓練の質が大きく変わるだろうなと感じたため、ファーストソロを終えた時点から、絶対に免許取得して帰ると強く想いを固めました。

訓練の進め方について教官と「春に取るか、春に仕上げて次で取るかどうする?」という話をすることが何度かありましたが、私は「今回取って帰ります」の一点張りで、強い想いを伝えていました。


実技試験の出来はいかがでしたか?
担当教官以外の人を乗せてのフライトが初めてだったので、少し緊張しました。

そして飛行中の会話がすべて英語(試験官は外国人)ということも初めてだったので、無線はもちろん、試験官との意思疎通も集中して行うことができました。
実技の試験当日は風が強く、機体を操作するのが難しかったですが、無事に合格することができました。


訓練において大変だった事、辛かったことは?ありましたか?
大変だったことはフライト後の復習です。次々に新しい課題が出てくるので処理するのが大変でした。
辛かったことは、3度4度同じミスをしてしまうことです。また、自分では完璧に準備したと思ったことが訓練ではうまくいかないことがよくあり、悔しい思いをしました。


YKさんは、訓練初期、コックピット内の計器配置やボタン機器をしっかり把握するため、最初にコックピットの写真を撮り、いつも眺めていたそうです。
これが、その時のPhotoです。

 

 


ライセンス取得し訓練終了後、どこかへお立ち寄りになりましたか?
訓練生と2人で近くにある航空博物館、ポートランド空港の少し北にあるスカプース空港へフライトしました。スカプースへ行った時は、セスナに右席でゆっくり乗る初めての機会だったので新たな楽しみがありました。また、右席に座っていると言っても、その時は互いに新米パイロットであったので、楽しみながらも緊張は絶やさないような、独特の雰囲気を持ってのフライトだったことが今でも印象に残っています。

 

 

これからライセンス取得する訓練生にアドバイスをお願いします。
気を抜かないこと、ですね。
訓練に慣れてくると、初フライトの時にあった緊張感はどうしても薄れてきます。しかし訓練は毎フライトで学ぶことがたくさんあり常に向上心を持つことが求められます。
ぜひ気を抜かず、常に全力で訓練に取り組んでほしいと思います。


また現地校へ行きたいですか?
はい!雲と山に阻まれ、西海岸へ行けなかったので、海岸線を飛んでみたいです。


基本的には、自炊をしていたということです。
「でも、たまには皆でゴハンを食べに行っていました。これ、スゴイでしょ、Roasted Prime Rib or Beefです。
訓練校近くのMurphy's Tavern(レストラン)なんですが。。。MOさんなんか食べきれず持ち帰っていましたよ(笑)」
と見せていただいたPhotoです。
1パウンド(約450g)¥1,500 です。

 


 

 


あなたにとって空と飛ぶこととは?
空は、失敗が許されない緊張感の中で、同時に楽しめる、特別な世界だと思います。
私にとって「空を飛ぶこと」は、生きる上で欠かせないものとなりました。

 

 

 

今後の進路は?
訓練費を貯めるため、日本でサラリーマンになって働きます。高いアンテナを持って航空業界を把握し、動きを予想しながら、次のステップである双発免許へ移りたいと思っております。

 

 

小野アビエーションは「学生さん応援します!」空に魅了された学生さんを応援しています。


「学生さん応援します」レポートは、こちら ご覧ください。 

「大学/専門学校関連」レポートは、こちら ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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