オレゴン現地校の現状 2020夏~秋



オレゴン州山火事とコロナウイルス


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オレゴンでの山火事に関しまして、お見舞いありがとうございます。
日本のニュースで大分話題になっているようで、多くの方からご連絡を頂きました。

いい機会ですので、当地の状況についてお知らせします。

上記の写真は、9/22に撮影したものです。

山火事については既に収束の方向に向かっており、連日の報道が続いていた当地のテレビも、ほとんど報じられなくなりました。
カリフォルニアから飛び火したのかどうかはっきりとしませんが、2週間ほど前から南の州境と東の森林地帯での山火事が拡大し、一部地域では集落が燃えるなど深刻な被害が発生しました。
幸いにも、Willamette川沿いの平野部にあるPortland、Salem、Corvallis、Eugene等の 都市や町には影響が及びませんでしたが、連日濃い煙が東の山岳地から流入し、一時の中国・北京並みの視程障害現象(視界不良)を起こしました。大気汚染も深刻で、PM2.5は健康基準をはるかに超え、不要不急の外出は控えるよう呼びかけられました。

oregon2020-3.jpg先週木曜日9/17あたりから気温が下がり、これにより大気が不安定になったこともあり、夜半には雷雨が発生しかなりの量の雨が降りました。翌日にも雨は続き、これにより山火事は勢いを失ったようです。
土曜日9/19には上空の風の方角も変わったことで視程障害現象も去り、気持ちの良い秋空が戻ってきました。
私もテストを兼ねて飛行してみましたが、南に一部煙が散見できる以外はクリアでした。当校でも視程障害で飛行ができない時期がしばらく続きましたが、現在はいつも通りの活発な飛行が行われています。
なお、今週後半9/25頃には再度雨の予報が出ており、これで山火事はほぼ収まる見込みです。

 

さて、コロナウイルスについてご心配される方もまだまだ多いと聞いています。

アメリカでは相変わらず猛威を振るい、収束のめどが立っていないという報道も多いと思います。
確かに、南部や中西部では患者はまだ増加しているようですが、オレゴン州では7月をピークに患者は減少しています。州内での新規感染者は最多で350人/日 程度でしたが、現在200人/日 程度と、ちょうど東京都と同じような数字で、なだらかに減少しています。

oregon2020-1.jpgのサムネイル画像                                  (グラフ画像はお借りしました)

私たちの住んでいるBenton郡 は、大都市圏と違い更に患者は少なく、今までの累積患者数259、直近の新規感染者は4名となっています(2020/09/22現在)。

当校は、3月のロックダウン時に1週間の完全クローズを行いましたが、その後はできる限りの感染防止の手立てをしたうえで、飛行訓練や座学をを行っています。
9月には8名の渡米者を迎え、2週間の隔離をしたうえで飛行訓練を開始しました。

アメリカ留学中の楽しみは、レストランでの食事とか近辺の観光などですが、現在、移動に関してはできる限り空港と宿舎および食料等の買い物などに制限しており、感染の防止に努めております。
町は、とても落ち着いています。

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皆さまからのお気づかいに感謝しつつ、現状についてご報告させていただきました。
どうぞご理解いただきたくお願いいたします。



小野アビエーション・Frontier Flight Services 小野日出雄





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