No.49 「バレンタインデー」 代表小野
2月14日はバレンタインデー、めでたくチョコレートを手にした男性が多かったのではないかと思います。
義理チョコとか本命とか色々言われていますがやはり貰って嬉しくない人は居ないのではないでしょうか。私もはるか昔高校生の頃貰えた貰えないと一喜一憂した思い出がありますから随分昔からの習慣ですね。
この日のチョコレートの売り上げは年間売り上げの二割以上を占めるといわれていますが最近はケーキやクッキーなどのスイーツなども沢山売れているようです。
そこで此方アメリカのバレンタイン事情をお話したいと思います。
此方でもバレンタインデーは行われますが、日本と少し違って愛する人にプレゼントを贈りお互いに感謝しあう日のようです。
考えてみるとクリスマスと似たようなものですがクリスマスのように宗教色があまり強くなくプレゼントも大げさなものは少ないようです。
愛する人と言うと男女間を想像しがちですが愛する人の範囲は大変広く夫婦、恋人同士以外に親と子供、子供と祖父母、兄弟どうし時には友人同士も含まれるようです。
これらの関係で、ごく自然に「I love you」と言う言葉が出ますが日本で考えられているように男女間でしか使わない語感とは少し違います。
このバレンタインデーを日本に輸入するときこの愛すると言う語感の違い大げさに言えば文化のギャップを埋めるために「女性が男性に愛を告白できる日」と言う日に変えたのかもしれません。
アメリカ人に日本のバレンタインデー事情を話すと一様に驚きます。女性から愛を告白するのが1年に一度しかできないなんて信じられないというわけです。
それはともかくとして寒かった冬が間もなく終わりかけ日々春めいてきた時期にショーウインドウにピンクのハートが並びマーケットにも赤やピンクの花や風船が並ぶとなんとなくウキウキしてしまうのがバレンタインデーです。
プレゼントにはチョコレートも勿論あるのですが、貰う人にとって嬉しいものと言うことで様々なものがあるようです。
子供には縫いぐるみ、ケーキやクッキー恋人にはジュエリー(あまり高価ではないものが多い)や花束、家族でレストランでの食事、旅行など様々です。つまりこれは色々な業界にとって売り上げが見込める特別な日であると言うことです。
プレセントあるいは花と一緒にカードを送るわけですが、このカードも色々なケースを想定してこの時期になるとカード売り場にはバレンタイン用のカードが沢山並びます。
バレンタインデー近くになるとHave a good day といった挨拶言葉に代わりHappy Valentines’ dayと言われる事も多くなります。
こうした挨拶が季節ごとに交わされるのも日本とは少し違います。”Happy mothers’ day” “Happy Halloweens” “Happy holiday”(クリスマス)などもその季節 を感じさせる言葉です。
我が家ではバレンタインデー当日は朝からバレンタインクッキーやケーキを作り子どもたちはささやかなプレゼントをもらいました。長男のガールフレンドからは家族あてにHappy Valentines’ callがあり驚くやら感心するやらでした。アメリカでは男性である私は何も貰えずでしたがこの日を境に例年やってくる春を感じる一日を過ごしました。
皆さんのバレンタインデーは如何でしたか?
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